"これも自分と認めざるをえない"展に行ってきました
今稽古中の舞台「カラフル」の演出家、山下晃彦先生の推薦で、"これも自分と認めざるをえない"展に行ってきました。
ディレクションは、「バザールでござーる」「ポリンキー」などのCMクリエーターで、現在は表現研究者、佐藤雅彦さんです。
場所は、六本木の東京ミッドタウン・ガーデン内 21_21 DESIGN SIGHT
行ったら、入場するのに行列になってました。
入場して、最初に行うことは、「展覧会を楽しむための4つの準備」とコーナーで、
1.名前(ニックネーム可)入力
2.身長・体重測定
3.☆を一筆書き(おそらく、位置センサー付き機器)
4.目の虹彩の撮影
これが、展示会場内で活用される情報になります。
残念ながら、稽古前の時間に行ってので、入場に時間が掛かっかて、展示会場内は30分ほどしかいられませんでした。最小の4つの準備をするのも、5分ほど待ってからでした。
面白いのは、「指紋の池」という体験型作品。まず専用の指紋スキャンで、指紋を読み取ると、指紋が魚のような動きをして、畳6畳分くらいのディスプレイを泳ぎます。
展示会に来た人たちが、同じように指紋をスキャンしたものが、ディスプレイ内を泳いでいます。あるところではそれが群れになってたり、単独で泳いでいたり。
帰りにもう一度、指紋をスキャンすると、それを認識して、同じ指紋が、群れから離れて、こちらに戻って来るのです。
そこには、ちちゃな箱がの枠ができて、その指紋がそこに収まると、消えます。
"これも自分と認めざるをえない"です。
展示会場内には、いくつも面白そうな体験型展示物がありましたが、時間が無く、ほとんど体験できなかったことが残念です。
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